帰宅ライブは、強制参加。
自転車で営業をしているのですが、
汗がとまりません。
どれくらい汗をかいてるかというと、
うーむ。
ぼくの今日かいた汗で、
カクレクマノミが快適に泳げるぐらい。
…すいません、ピクサーが大好きなので。
ファインディング・ドリーも楽しみです。
そんなことより、
つかれはてた帰宅の電車。
ぼくの隣の男性は、
耳からロックバンドが、大音量で野外ライブをしている。つまり、音漏れ。
周りの人も迷惑そうな顔。
うるさくて仕方ない。
注意をする気力も、勇気もない。
一つ目の駅に停まり、次の駅に向かってる途中。
音楽が聞こえてこなくなった。
なんだ、自分で気づくなんて良識のある人じゃないかって、ちょっと嬉しくなる。
どっこい、
二つ目の駅に停まり、
すこし走っていると、また大音量で野外ライブがはじまった。
なんてことだ、
ライブの2曲目はバラードだったのである。
そして、3曲目は激しいナンバー。
三つ目の駅で僕は降りる。
男性はまだ車内。
ロックバンドの激しいライブは、まだまだ続く。
つかれはてたサラリーマンを巻き込んで。
つり革につかまる人たちを見て、
こんなにノリの悪いモッシュはないと思ってしまった。