得も損もない言葉たち。

日常を休まず進め。

あなたのクスッとをください。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ぼくのなりたいおやじ 3

小学生の時に、国語の授業で、 セミのオーケストラという詩を書いた。 夏になると、何年も練習した音楽を ぼくたちへ演奏してくれるオーケストラがある。 たった一週間でなくなってしまうその音楽には、 どこか寂しさがあるということを書いたと思う。 先生…

ひとり暮らしで、減ったもの。

ひとりで暮らすようになって、減ったことがいくつかある。 会話が減った気がする。 減ったというか、無になったというか。 でもテレビに向かって、ひとりでぶつぶつ言ったり、 パソコンを眺めながら、頭をかきながら考えごとをしたり、 気持ち悪がられるこ…

マネキンの格差

幸運と不運がいつも同時に存在するわけではないけど、 それでもやっぱり、「どうしてわたしが…」と思うことが多い。 同じ土俵にあがって、 いっせいのーっせ!でスタートをしているのに、 自分だけがとんでもなく不幸な境遇にいてる気がしてくる。 先日、久…

ぼくのなりたいおやじ 2

ずいぶん、昼寝をしていたみたいです。 お昼ごはんを11頃にたべて、 そこから座椅子をパタリと倒して、 目を覚ましたら晩ごはんを買いに行く時間になっていました。 スーパーをぷらぷらと歩いていると、 割引シールの貼られた海産物を見つけてカゴに放り込む…

他人のお葬式で、泣いてくれる人がいた。

ぼくも、他人の葬式で、泣いている人になってしまった。 銀行で営業の仕事をしていると、お客様はご高齢の人が多い。その分、今までに何度か、お葬式や線香を届けてきている。 月に1度ぐらい、お話をさせてもらっていた人が亡くなられた時、ぼくは人の死とい…

ぼくのなりたいおやじ

ぼくのなりたいおやじ 「カルピス買ってきて」と頼まれて、スーパーに行って、 原液とミネラルウォーターを買って帰ったら、 「水道水でええんやで!」と娘に説教されるようなおやじに、ぼくはなりたい。 子どもにはエジソンの伝記とかを勧めときながら、 …

美味しい匂いがする家を探せ 銀行員に潜入中

お昼はもっぱら、コンビニで買ったパンをちぎって、 ちかよってくるスズメにあげながら、 一言も発さず無言で食事をしています。 仕事をしている時に、仕事の話をするのが嫌いで、 支店の中で食べることも、会社の人と食べることもしないで、 基本的にはス…

その手が向かう先、ぼくの特茶あり。

リュックサックを買った。 ふだんはいつも、 大好きなドラえもんの手提げかばんに、ノートとお茶を入れて、 特に目的もなく外を散歩するのだが。 東京へ勉強しに行くことが増えた。目的ができると荷物も多くなる。 ドラえもんのかばんも四次元ではないので…

小手先で生きていく 社会人メガネ活用講座

人類を2つに分けるとしたら、何と何に分けますか? 男と女、たけのこ派ときのこ派、犬派と猫派、パンとごはん。 他にも色々あるけど、まぁこんなもんで。 で、 ぼくがその2つに分ける仕事を任命されたら、 なにを基準に人類をふたつに分けるかと言います…

ほんものラルフローレン。

にせものと一緒に、少年時代をすごした。 お祭りに行って、もらった遊戯王のレアカードは、 ザラザラの印刷紙だった。 入手困難な状態でじいちゃんが見つけてきてくれたベイブレードは、 中央に漢字で「風」と書かれた made in china の本物の中華ゴマだっ…