朝に力を抜きましょう。
向上心がないのに、うまくいってしまった時に、
どんな顔をしていたらいいか分からなくなりませんか。
自分の飛び越えたいハードルを、思いっきり飛び越えないと心から笑えません。
立ちたい舞台で全力で跳んだことを、見てもらいたい。
そうじゃないのに、少しうまくいった(というよりごまかした)時に、
褒められるたり、評価されるほど、みじめな気持ちになる。
やりたいことを、ストレートにできる人なんて沢山いるわけじゃない。
就職活動の時は、
「やりたいことをやるんだ!」
これで良いと思うんです。
だけど悲しいかな社会人は違う。
奨学金も、
「俺を忘れるなよ!」
って肩を組んでくる。
でも、条件を絞られることを、
意外に人は嫌いじゃないはず。
〇〇しかない中で、
何をするか。
〇〇の経験を、
どう活かすか。
料理と似ていませんか。
あるものを全部使っての勝負。
できる時間は限られてるけど、
凝ろうと思えばできる。
お茶漬けをとびきり美味しく作れる人がいれば、
フルコースを完璧に生み出す人もいる。
今の自分の経験が、
どんな料理を作り出す勉強になっているか。
それが分かってくると、
ちょっとした人生の寄り道も楽しい。
立ちたい舞台に上がろう。
手繰り寄せる力を持ちましょう。
小ネタをひとつ。
通勤時間に、
「明日があるさ」を聴いてみてください。
今日というものに対するプレッシャーを、
少し減らすことができますよ。
頑張らなくて良いわけじゃない。
だけど、明日だってあるんだから。
おはようございます。