いいことばかりじゃないけれど、でも、いいこともある。
夏がようやく終わった。
来週からはネクタイ着用で、仕事になる。
クールビズという言葉すらなくして、Tシャツで仕事がしたいなぁ。
先週はついてなかった。
1年半乗っていた仕事用の自転車が壊れてしまって。
どう壊れたかというと、後輪が破裂したのです。
パンクというより、破裂。自転車屋さんで空気を入れてたら、パンっと。
飛びました。あまりの驚きに、後ろへ飛びました。
耳はキーンっとなって、
あぜんとした顔の、自転車屋さんとぼく。
電池が2分できれる電動自転車は、
電池が2分できれて後輪が破裂した自転車になりました。
支店まで、えっさほいさと自転車を運ぶことになって。
もうめっちゃ重たくて、例のごとく、汗だくでした。
で、月末から月初へそのまま突入したわけですが、
なんだかとても疲れてしまいました。
からだは、すっごい重くて。まぶたも、すっごい重い。
うつむきながら座っていると、
いつのまにか寝ていて、ボーッとしている日中が増えました。
それでも、お客さんの家へ行けば、お昼ご飯があったり、
お土産があったりするので、ありがたい限りなのですが。
で、いま、ぼくは何を頑張って生きているのか。
どんなことを考えながら、毎日を過ごしているのか。
それは、
相場がどうとか、定期の金利がどうとか、
明日の天気がどうとか、稟議書がどうとか、そんなことじゃないんです。
やさしく、つよく、おもしろく。
ほぼ日刊イトイ新聞というwebサイトを、知っていらっしゃいますか?
コピーライターだった、糸井重里さんが社長をされており、
たくさんの人をやさしい気持ちにしてきた会社、
『ほぼ日』が運営するインターネットの場所です。
ぼくは、いま、そこで「ほぼ日の塾」というものに通わせてもらってます。
高校のときに、進学塾へ行きましたが、親に内緒で3か月で辞めました。
でも、いま、ぼくは塾へ通っています。大人になってから。
これから年末にかけて、3つのコンテンツを自分で作成して、
ほぼ日という大好きな場所で発表できるチャンスをもらいました。
だから、毎日つらくて、ねむたいけど、でも楽しくもあります。
帰り道は、「さぁ、帰って編集するぞ!」と明るくなります。
会社では、ほんと、魚の干物のような眼をしているに、
家では、独り言で「たのしい」とか言ってます。
もし、ぼくのブログをたまぁに見てくれている人がいましたら、
ぜひ、ほぼ日にもやってきてください。
大きなwebサイトの片隅で、ちょっとだけ、
ぼくが考えたり、書いたことがのこってるかもしれません。
「いい時間」を過ごしてもらえるようなものを、
一生懸命考えていきたいです。
報告だけになってしまいますが、
でも、
報告したかったんです。
いつも、読んでくださってありがとうございます。
このブログのおかげで、いま、ぼくは「たのしい」と独り言ができています。
それは、読んでくださる人がいるおかげでもあります。
だから、報告したかったんです。