得も損もない言葉たち。

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日常をひとます、休まず。

あなたのクスッとをください。

通学路をすすめすすめ。


職場のそばで、パシャり。



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ぼくの職場の周りは、

学校が多いので通学路の標識がたくさんあります。


この標識の構図的には、兄弟と思われる2人が歩いていて、

妹が前で、お兄ちゃんが後ろな気がする。



手の感じからして、

学校に早く行きたい妹を、お兄ちゃんが

「いそぎすぎ!いそぎすぎ!」

と少しだけ楽しそうに止めているんじゃないかと思います。


幸せな通学路ですよね。

実際に、外を走っていると、

楽しそうな小学生がたくさんいます。



でも、

たまに、

あんまり楽しそうじゃない子を見かけます。


下を俯きながら、1人で歩いてる少年。


そんな子にとって、

この標識はどう見えているんだろうか。


ぼくは、どちらかと言うと、

俯きながら学校に行っていました。

学校を楽しい場所だなんて、

あんまり思ったことがありませんでした。



だから、すこし否定的な目で、

この標識を見てしまいます。


行きたくないのに、

無理やり妹に引っ張られて、

学校に連れて行かれてるお兄ちゃんを想像してしまうからです。


お兄ちゃんは妹を、

引き止めてるんじゃなくて、

引っ張られてるんだと。



今日は、そんなことを思いながら通学路を自転車で走っていました。



だけど、よくよく考えたら、

妹だからこそ、お兄ちゃんの手を引けるんだなって気づいてきまして。


水泳やってたころ、

心ない言葉を周りから投げつけられる時期があったんですが、

妹が行くから引っ張られてた自分がいたなって。




学校の嫌なこともあるけど、

兄弟だからこそ引っ張る力が湧いてくる。


引っ張られて動く気持ちになれる。



そんなポジティブな、構図が通学路の標識にはあると思えて、

すこし走るのが楽しくなりました。