雨にぬれた言葉を。
今週のお題「雨の日グッズ」
ということで、
雨の日に聴く歌を書こうかと思いましたが、
ちょいとひねります。
雨の歌について書きます。
いろんな雨の歌がありますが、
歌詞で延々と絶望を語ったものは、
あまり存在しない気がします。
なぜなら、音楽とは気分を落ち着かせたり、明るくするものだから。
すごく単純な理由ですが。
だから、雨の歌は2種類に分かれる。
雨を受け入れたうえで、
知ったこっちゃない!という、ずぶ濡れスタイル。
・TOKIOの 雨傘 という歌がいいです
そのうち晴れるさ気楽にいこう!という、雨宿りスタイル。
・RCサクセションの 雨上がりの夜空に という歌がいいです
ただ、雨の歌は、雨の日に聴くためにあるわけではありません。
どちらかというと、ぼくは晴れの日に聴きます。
天気のいい休みの朝に、
風を感じながら聴く雨の歌。
べつに、もとから天気がいいのに、
雨上がりのような感覚になる。
ちょっと嬉しい気分になる。
天気がいいことを、
もっと嬉しく思える方法は、
雨の歌を聴くことだと思います。
さぁ、晴れた今日は何をしよう。
雨の日がつづく季節は、
晴れた日をいつもよりも喜べる季節でもあるんだと思います。